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絶対NGの研修人選

 研修を終えて、ひとつ伝え忘れたことがあります。
 それは、研修を受けさせる社員の人選についてです。

 絶対NGなのは、退職が決まっている社員。
 「そんなことは常識だろう」と思われるかもしれません。
 しかし、嘆かわしくも、その「まさか」が散見されるのが実態です。

 改めて言うならば、教育・研修は未来投資。
 投資はリターンを期待するのが前提。

 投資とは言いながら、社員にとっても有難迷惑で、心中では勘弁して欲しいと思っていることでしょう。
 辞め行く社員を教育する愚行は、お互いにとって非生産的です。  

ワクワクの第一歩

 4月から計四回行ってきた「勝利の経営塾2019」が、終了しました。
 
 今更ながら、会社はつぶれるものです。
 企業の寿命30年説の根拠は、創業者が経営に携わることのできる期間にあります。

 仮に40歳で起業して、30年が経過すると、創業者は70歳。
 どんな強者でも、気力、体力共に衰えてきます。
 
 後継者は一般的に、創業者の様なパッションもバイタリティも有しません。
 そうした中で企業を永続させようとするならば、組織の在り方を変える必要があります。

 ワンマン型 から 全員参画型へ。
 トップダウン から ボトムアップへ。
 強制目標 から 納得目標へ。
 性悪説 から 性善説へ。

 そのためには、説明責任、コミュニケーション、権限移譲が不可欠です。
 また、経営計画策定に際しても、社員を巻き込むことが求められます。

 今回の研修は、研修のための研修ではなく、経営計画策定の前哨戦でした。
 経営陣と社員とが、真剣に対峙し、時間をかけ、激論を交わし、魂のこもった計画を構築頂きたいと思います。
 
 そしてそれこそが、目指すべき、ワクワクする楽しい職場づくりの第一歩です。

公器による風説の流布

 5月15日付の地元紙「愛媛新聞」の一面。
 県が発表した、「肱川反乱被害想定」の数値が掲載されています。

 大洲市菅田 19.7m
 西予市野村 14.1m

 このエリアが、昨年7月の西日本豪雨によって、未曽有の水災害に見舞われたのは、記憶に新しいところです。
 当然に、地元住民の疲弊と労苦は、尋常ではありませんでした。
 「がんばろう南予!」の声掛けにより、やっと復興の兆しが見えてきたタイミングで公表されたこの残酷な数字に、人力での治水の限界を感じずにはいられません。

 想定被害の前提となる降雨量は、48時間で811㎜。
 これは、「千年に一度」と言われた西日本豪雨の約二倍に相当します。

 東日本大震災以降、国も県も自然災害の被害想定を大幅に見直しました。
 象徴的な高知県黒潮町における、南海トラフ大震災発生時の津波想定は実に34.4m。
 
 確かに、近年の異常気象は常に、人智の想定を超えています。
 しかしながら、先述の二市同様に、こうした数値を突きつけられてなお、ここに住みたいと思う人はどれだけいるでしょう。
 寧ろ国や県が、「このエリアには住むな!」と、永久避難勧告したとも取れます。
 
 万が一の災害発生時に、「だから言っていたでしょう!」と、自己保身を担保するために、薄い可能性をも周知しておこうとするハザードマップ。
 それは復興に水を差し、経済の発展を妨げる風説の流布ではないかと、遺憾の意を表明させて頂きます。

改めての連絡

 常日頃、お世話に成っている社長が、新拠点をOPENされたと聞き、11:00頃お訪ねしました。
 ところが、ドアは空いているものの、呼べど返事なし。

 一旦会社に戻り、ネット検索して電話します。
 「社長には日頃からお世話に成っております。」
 その電話は、どうやら本社に転送されたようです。 
 「承知しました。現場の人間から連絡させます。」

 5分後、着信があったものの、自分が話し中のため不通。
 すぐにかけ直すと、今度は先方が通話中。
 行き違いの後、お昼過ぎにやっとつながりました。

松岡 「いつもお世話になっております。今ならお伺いできますか?」
先方 「今丁度、業者さんと打合せしておりまして。」
松岡 「では20分後位にお伺いしましょうか?」
先方 「いや、昼食に出るかもしれませんので・・・。」
松岡 「では13:00頃にしましょうか?」
先方 「改めて連絡させて頂きますね。」

 ところが、待てど暮らせど連絡は入らず、一時間以上経過します。
 次の仕事のために、止む無く外出。
 結果的に連絡が入ったのは、14:00前でした。

 そう、私が悪かったんです。
 予約も、アポも無くいきなりお訪ねしたから。
 
 しかし・・・。
 反面教師として、教訓にしたいと思います。

手を汚さずして収穫得ず

 とかく後継者不足の取り沙汰される第一次産業ですが、近年「レンコン」が注目されています。
 特に若者の新規就農者が増えているとか。
 その理由はというと・・・。

 レンコンは高収益、かつ収穫適期が長く休暇が自由に取れるため、若者に向いた産業だから。

 とはいえレンコン農家は、決して楽な仕事ではありません。
 胸丈の胴長を着て腰まで沼に浸かり、泥だらけになって収穫するのは、かなりな重労働です。
 若者に人気というのも、裏を返せば気力・体力が無いとできない仕事という意味でもあります。

 さて、レンコンに限らず、仕事は泥臭いものです。
 泥の中に手を突っ込んで、共に苦労を分かち合わなければ、同志として認めてはくれません。
 
 「手を汚さずして収穫得ず」

 これは古今東西、揺るぎのない原理原則です。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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