血の繋がらない我が子

 今回の研修では終了後、自部署の中で報告会をお願いしています。
 
 本来、こうしたお願いによらずとも、研修に部下を送り出した上司や社長は、
 「研修どうだった?」
 「学んだことを教えてくれ」
 と、気にするものだとは思いますし、それが上司部下のコミュニケーションと言えるでしょう。

 研修に臨む前の、事前レポートにどういうことを書いているのか?
 研修を終えて欠いた、事後レポートでは、どれだけ成長しているのか?

 気になって気になってしょうがないのが上司のあるべき姿。
 仮に気にならないとしたら上司失格です。

 我が子の通知表を見ない親はいません。
 一喜一憂しながら、目を皿の様にして読み込みます。
 
 例え成績的には劣等生であったとしても、
 「いきもの係として、動物に優しく接することができました」
 という一文があれば、にやにやしながら何度も何度も繰り返し読むのが親心。
 
 部下は血の繋がっていない我が子です。

少しだけ明るい兆し

 大洲駅前店で丸一日過ごすと、リアルに全体像が見えてきました。

 冠水した4,600世帯の内、指定避難場所で過ごすのは1,000名程度だけです。
 ・ 実家に避難している方
 ・ 車で寝泊まりしている方
 ・ ホテルに仮住まいされている方
 ・ 水の引いた部屋でそのまま寝泊まりしている方・・・
 
 お客様は殺到すれど、ご紹介できる部屋は殆どありません。
 冠水した物件の手直しをしようにも、どちらも大忙しでリフォーム業者が確保できません。
 不眠不休で頑張ってきたスタッフも、日に日に疲労の色が濃くなっています。

 そんな中、少しだけ明るい兆しも見えています。
 東大洲界隈では、営業再開する店舗が出てきました。
 断水も、徐々に解消されつつあります。
 暑さには辟易とするけれど、連日の好天が復興を後押ししてくれています。

 課題は山積していますが、できることしかできません。
 そして、できることだけはできます。

 昨日よりも今日、今日よりも明日。 
 確実に、着実に、一歩ずつ。
 がんばろう大洲!!!

全力疾走のマラソン

 まずもって、災害発生以降、不眠不休で業務に当たられている、大洲駅前店のスタッフのご苦労とご努力を労いたいと思います。 
 また、松山から応援に駆け付けて頂いている社員や、関連会社スタッフの皆様にも、心から感謝申し上げます。
 ありがとうございます。

 言うまでもなく、今回の7.7は、過去に例を見ない未曾有の災害となりました。
 そうした中スタッフは、管理物件入居者の皆様の平常を取り戻すべく、浸水住戸の修繕や転居先の確保を優先的に取り組んで頂いています。

 スタッフの思い、労を厭わない頑張りは、確実にお客様にも伝わっている筈です。
 そうした、お客様の喜びを自らの喜びとできる社風は、経営理念の体現でもあります。

 一方で、社員の健康確保は、会社にとってファーストプライオリティ(最優先)です。
 今回の災害の状況と範囲を見ますと、復旧には長い時間が必要でしょう。

 今はまだ気持ちが張っているとしても、このままのペースで続けたのでは身が持ちません。
 それは、お客様にとっても、会社にとっても、最大のリスクです。

 課題は山積していますが、やれることから一つひとつやっていくこと。
 42.195kmを完走するには、無理の無いペース配分と、適宜の給水が必要です。
 全力疾走で駆け抜けることはできません。

風呂に入るが如く

 一泊二日の研修が終わりました。
 受講生の皆様、おつかれさまです。
 今日からまた、ルーティンに戻ります。

 誰かが言っていました。
 「研修は風呂に入るようなもの」

 今日風呂に入って、身体を洗い、頭を洗い、一時的に爽やかな気分になる。
 それから一日、二日、風呂に入らなければ、また垢や汚れが溜まってしまう。
 教育も研修もそれと同じ。
 今日研修を受けたから、もう良いというものではない。

 年配の上司から、同じ話を繰り返されると、こう思います。
 「以前、聞いたことがある」
 
 しかし、心のレベルは人様々、千差万別です。
 ① 聞いたことがある
 ② 知っている
 ③ 理解している
 ④ やったことがある
 ⑤ 習慣になっている
 ⑥ 他人に教えられる
 
 受講生の皆様のレポートの中で、こうした表現がありました。
 「本著は今の自分にとって難解であったが、役職者となった時に、読み返してみたい。」

 その通り。
 同じ本でも、同じ話でも、自分自身の成長度合いによって、響き方は異なります。
 どうか今日からも、繰り返し、繰り返し、研鑽頂ければ幸いです。
 風呂に入るが如く。

勝利の経営塾 開講

 グループ各社を巻き込んでの、社員研修「勝利の経営塾」が開講しました。
 20世紀最高の経営者と言われる、GE(ゼネラルエレクトリック)元会長の著書「WINING 勝利の経営」をテキストとした、一泊二日の研修です。

 7月から8月にかけ、「次世代リーダー編」「幹部編」「経営者編」と階層別で20名ずつ、計60名。
 自分は、塾長を務めます。

 教育・研修は三種類に大別されます。
1. 自己啓発
2. OJT(職場内教育)
3. OFF JT

 今回はOFF JT、文字通り仕事をOFFにして臨む研修です。
 人には各々ルーティンがあります。
 
 朝目が覚めて、顔を洗い、歯を磨き、着替えて、朝食を食べて出社。
 業務にあたり、昼食を食べ、午後からも業務をこなし、夕方から夜にかけて帰宅。
 風呂に入って、夕食を食べ、寛いでから就寝・・・。
 繰り返されるステレオタイプなルーティン。

 そんな中、研修は、少しだけ刺激を与えてくれます。
 年齢も、性別も、出身も、学歴も、趣味も、嗜好も異なる受講者。
 まったく違った考え方や価値観に触れ、率直に意見を交わすことで、何かしら変化するきっかけと成れば幸いです。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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