タイタニック号沈没の原因

 映画でも有名な豪華客船「タイタニック号」は当時、技術の粋を集めた浮沈客船といわれながら、多くの犠牲者と共に何故沈んだのか?
 ネットからの情報を整理して分析してみましょう。

【 直接的な原因 】 氷山に衝突したこと

【 間接的な原因 】
① 出航が一ヶ月遅れたために、想定よりも流氷が増えた
② 氷山接近の警告を、2度に渡って受けながら、船長が無視した
③ 夜間であったために視界が悪く、監視に双眼鏡が使われていなかった

【 多くの死者を出した原因 】
④ 救命ボートの数が不足していた
⑤ すぐに救難信号を発しなかった
⑥ 近くにいたカリフォルニア号が無線を切っていた
⑦ 低温に脆い素材が使われていたため、短時間で沈没した

 その原因の多くは人為的なもので、判断さえ誤らなければ防ぎ得たものと思われます。
 特に、氷山接近の警告を2度受けながら無視し、速度を弛めなかった点が重大です。
 その理由たるや、耳を疑います。
 
 『処女航海による大西洋横断最短記録を目指していたため』

 目標は目的に非ず。
 客船には本来、安全かつ快適にお客様を目的地まで送り届ける、真の目的があった筈です。

 船長はここで、目的よりも目標を優先する、致命的なエラーを冒しました。
 安全やコンプライアンスは絶対的な聖域であり、売上や利益や名誉等と天秤にかけるべきではありません。

 会社においても、店舗運営においても、TOPの責任は共通です。
 社長や店長が判断を誤れば、会社も店も沈没の憂き目をみます。

 ベタなぎの平穏な状況であったとしても常に危機感を持ち、高所から大局を睨み、氷山や波やうねりを監視すると共に、万が一に備えた準備を整えることは管理者の義務です。
 重大なシグナルを見落としてはいませんか?
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR