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人間力を磨く砥石

 今更ながらカミングアウトします。
 私は元来、出不精な人間です。

 中学の頃から、友達の家に遊びに行くことは滅多にありません。
 家に友達が遊びに来たとしても、二回に一回は「忙しいので」という理由で断っていました。
 特に用もないのに・・・。
 
 高校中退後、職人道一筋に過ごした11年間も、周囲には同年代の友人が少なくて、心の闇をより深くしました。
 実は今でも、休日は一歩も外に出ず、一日中家で居ることが殆どです。
 facebookや社内外での表向きの顔とは対象的に、引きこもり的な側面があります。

 20代半ば、同級生のソフトボールチームに誘われました。
 自分は、筋金入りのスポーツ音痴です。
 特に団体競技の場合は、自分のエラーでチームの足を引っ張ることになります。

 試合後、打ち上げの居酒屋で、ろくろく酒も呑めない自分が、そのエラーを肴にされ、針のむしろ状態に成るであろうことは、容易に予想される訳です。
 本音で言えば、嫌で嫌でたまりません。

 しかし、その当時の自分は、保守的な性格のままではいけないと気付いてもいました。
 大袈裟に言うならば、自己改革の手段として、苦手意識を克服するため、ソフトチームに参戦した訳です。

 その時の決断は、四半世紀経過した今、同級生との月一回の飲み会に形を変えてつながっています。
 若かりし頃にお世話に成った方数名との、頼母子講も継続中です。
 異業種交流会や中小企業家同友会といった勉強会にも、率先して参加しています。

 自分の様な、保守的で利己的で協調性が無くて融通の効かない人間が、コミュニケーションの機会を遠ざけたら、益々社会に適合しなくなってしまうでしょう。
 様々な年代の、様々な業種の、様々な立場の、様々な価値観を持った方々と接することによって、様々な気付きが得られ、考え方の幅が拡がります。
 
 今から4年前、19年間勤めた会社を退職した際、退職金も失業手当も貯金も無い状態で仕事を失いました。
 積み上げてきたものを何もか無くしてしまった・・・一時的に猛烈な喪失感に襲われたのですが、すぐに気付いたのです。

 温かく声をかけてくれた同級生、常に戻る場所を守ってくれている劇団の仲間、社会的信用力の一切ない自分に物件を任せて下さるオーナー様、いまだに敬意を表してくれるかつての部下、会社の立ち上げに呼応して道を共にしてくれた同志、厳しい環境下で真剣に取り組まれている経営者仲間・・・。
 何は無くても、そうした人脈こそが最大の財産と言えるでしょう。

 積極的に良い人脈を拡げていくことは、自らの人間力を磨く砥石として、また人生を楽しむためのスパイスとして、必要不可欠なファクターだと思うのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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