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百年前は富裕国でした

 昨日の日経新聞、投資・財務面に、「100年前は富裕国でした」というタイトルの記事が掲載されています。

 今から100年前のアルゼンチンは、世界トップクラスの富裕国だったそうです。
 屈指の農業国として、国民一人当たりの国内総生産(GDP)は欧州を凌ぐ豊かさを誇りました。
 
 ところが、世界が工業化へ進む中で産業転換に乗り遅れ、過剰福祉の放漫財政も重なり、国力は急速に衰退。
 1980年代以降は財政危機を繰り返し、2001年には遂に総額800億ドル超のデフォルト(債務不履行)により、破綻の道を辿ります。
 それから十年以上が経過しましたが、未だ光明は見出せません。

 さて、そこで紹介されているのは、経済学者「クズネッツ」氏が20世紀に残した言葉です。

 「世界の国々は四つに分類できる。
 先進国、発展途上国、そしてアルゼンチンと日本だ。」

 つまり、かつて栄華を誇りながら転落したアルゼンチンと、敗戦後の急速な工業化によって奇跡の成長を成し遂げた日本を例外として捉え、両極に据えた訳です。
 
 コラムは、その輝きが失われつつある日本の現状にフォーカスし、このままではアルゼンチンの後を追うことにならないか、という懸念と憂慮で締め括られています。

 国家も企業も店舗も共通でしょう。
 良い状況の時に慢心することなく、次代を先読みし、将来へ向けた種蒔きを怠ってはなりません。
 
 勿論、慢心・怠惰する先頭集団があるからこそ、我々後発企業にも勝ち目が出てきます。
 後発企業が慢心・怠惰すれば、それこそ命取りです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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