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ステークホルダーへの責任

 企業の存在意義は、「ステークホルダーへの責任を果たし続けること」と学びました。
 ステークホルダーを和訳すると利害関係者です。
 会社には様々なステークホルダーが存在します。

① お客様(入居者様・オーナー様・売主・買主・・・)
② ビジネスパートナー(取引業者・金融機関・・・)
③ 従業員(正社員・パート・アルバイト・・・)
④ 株主
⑤ 社会

 「会社の真の支配者はお客様である」と言った観念的な主張はともかくとして、資本主義社会の株式会社である限り、会社は株主のものです。
 
 投資家である株主優先の経営と言うと、お客様や社員を軽視するかのような錯覚に陥ります。
 また利益至上主義で、社員を虐(しいた)げ、取引業者を締め付けるイメージも拭えません。
 
 この様に、あちらを立てればこちらが立たずの対立の構図から、幾つかに枝分かれしている様にも見える経営道ですが、煎じ詰めれば実は一つにつながっています。

 世の中から必要とされる商品やサービスを世に送り出し、お客様から感謝されることで口コミやリピートで忙しくなり、取引業者の仕事が増え、新たなる雇用が創出され、業績が上向き、賞与や昇給や株主への配当が実現し、創出利益に応じた納税によって社会に貢献する・・・これが繁栄企業の果たす責任であり、企業の存在意義です。

 どんなに高邁な理念を掲げ、誠実な社員の集まりであったとしても、赤字企業は納税できず、株主に配当もできず、社員に賞与も出せず昇給も果たせず、取引業者に発注できず、雇用も維持できません。
 言い換えればそれは、「おたくは世の中から必要とされていない」という痛烈な宣告でもあります。

 利益追求の姿勢を、イメージだけで批判するのは大間違い。
 会社にとって利益とは、存在価値のバロメーターであるのと同時に、ステークホルダーに対する責任を果たすための、必要不可欠なファクターなのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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