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誰がマックを食べたのか

 日本最大手の外食チェーン「日本マクドナルド」凋落の兆しが、日経新聞「経営の視点」に掲載されています。
 サブタイトルは、『誰がマックを「食べた」のか』。

【 既存店売上高が低迷している。
 7ヶ月連続のマイナスで、8年続いた年間の既存店売上高プラスも2012年で途切れそうだ。】

 長らく続く、出口の見えないデフレスパイラルに呑み込まれる形で、レストランを中心とした外食産業が苦戦を強いられてきたのは御承知の通りです。
 そんな環境下でも、100円マックやセットメニューの充実によって、単なるコストダウンだけでなく、消費者の望むヴァリューを提供し続けてきたマックの戦略は功を奏し、勝ち組と位置付けられてきました。

 「今年は想定を見誤った」と自責する原田泳幸社長。
 その落ち込み部分を食ったのは、牛丼店か、コンビニか・・・マックはその何れも否定します。

 底の見えないデフレ進行の渦中で、外食から中食へと流れた消費者は、次に家で自ら作る内食へと流れているのだそうです。
 そこには、更なる生活防衛へ向け財布の紐を引きしめる消費者像が浮かびあがります。

 加えて、食の健康志向が高まり、カロリー制限という観点からも、不健康と揶揄されるハンバーガー&ポテトが敬遠されている訳です。
 確かに、見ていて気持ち良い位に大飯を喰らう大食漢は、昔に比べて激減しました。

 とにもかくにも、不況下でも長らく独り勝ちと言われ続けた、マクドナルドにさえ吹き込む不景気風には、背筋が凍りつく思いです。
 但しそうした戦乱の世は、我々のような後発・新興勢力にとってみれば、下剋上を突き付ける最大のチャンスでもあります。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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