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主役はあなた自身:前篇

 毎日ブログを書いている都合上、二度三度と同じネタが題材に使われることはご容赦下さい。
 この話も、以前ご紹介したと思います。
 現在19歳の長男が12歳の時、中学校入学式を明日に控え、一緒に風呂に入りました。

父:「明日から中学校だけど、何しに行くつもりだ。」
長男:「そりゃ、勉強をしに・・・。」
父:「いやいや、勉強なんてしなくても良い。」
長男:「じゃあ、何をするのか?」

【 中学は、自分が進むべき方向を見つけるためにある。
 三年間で見つけられなければ、高校にでも行かざるを得ない。
 「普通科」など最たるもので、方向が定まってないからこそ「普通」なのだ。
 
 自分の進みたい方向が明確ならば、農業や商業や工業といった専門分野を選択するだろう。
 或いは料理人や大工に弟子入りするかもしれない。
 
 高校の三年間を費やしても、自分の方向が見いだせない人間は、やむなく大学へ進む。
 大半の専門学校も今や、就職できない人間のための、就職準備機関に成り下がっている。

 幼少期には、「パイロット」「花屋」「プロ野球選手」・・・等々、無邪気に具体的な夢を描いているにも関わらず、大人になるに従って現実に押し流され、夢を口にすることが憚(はばか)られるようになる。
 
 そもそも、日本の教育そのものが掛け違い。
 しっかり勉強をして、良い成績を納めれば、良い高校に進み、良い大学に進み、良い会社に就職できる・・・可能性が高まる。
 その考え方を万人に押し付け、個々人の個性や「どういう仕事に就きたいのか」という想いは二の次。
 そうしたパラダイムが、今日の日本の、閉塞感を招いているにも関わらず。 】
 
 父親の面倒くさい話を、風呂の中で頷いて聴いていた彼は、父の予言に引き寄せられるかの様に、地元高校の普通科を経て、一昨年、広島の某大学に入学しました。   つづく 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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