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ストレッチングな適正目標

 会社の事業年度は、12月締め若しくは3月締めが大半でしょう。
 我が社は珍しく、8月1日~7月31日です。
 三年前の6月に会社設立し、7月に宅建登録し、9月に開店し、実質三期目を走っています。

 当初は、自分一人が予算を立てておりましたが、二年目以降は各店長に委ねることとしました。
 そして3月、目下、修正予算策定真っ盛りです。
 
 ここで一つの疑問が湧いてきます。
 「期中に修正できるとしたら、当初予算は意味が無いのではないか?」
 確かに、予算=コミットメント(必達目標)であるべきでしょう。
 しかし、それなりに修正の意味はあります。

① これまで予算通りにトレースしていて、以降ぶれる要素が無いのであれば、修正しなくて結構です
② 大幅ショートで、どうあがいても達成できる見込みが無いのであれば、現実的な数字に置き換えるべきです
③ 予算をクリアしている、もしくは達成が確実、という状況なら、上方修正して更に積み増すのが正解です

 上記の場合、①のランナーはそのまま走らせても良いでしょう。
 目標を見失い、レースを投げてしまいかねない②のランナーには、準ずる目標を与える必要があります。
 余裕で達成できそうな③のランナーは、放っておけば後半、手を抜いて流してくる筈です。
 
 爪先立ちで背伸びして、届くか届かないかの絶妙な位置に設けられた、ストレッチングな目標が能力を最大限に引き出してくれます。

 それでも社員の方から、「繁忙期で最も忙しい三月に何故?」という心の声が聞こえてきそうです。
 賃貸仲介業は、2~4月の繁忙期で一年の盛衰が決まります。
 年度末の着地点が、大凡(おおよそ)読めるのもこの時期です。
 目の回る忙しさを終えて一段落つくと、良かったら良かったで、悪かったら悪かったで、バーンアウト(燃え尽き症候群)する人も少なくありません。
 
 だからこそ、敢えてこの時期に、今期繁忙期の総括を前倒しし、来期のために今からやるべきことを明確にしておく必要があります。
 腕利きの船長が、優秀な水夫と共に夢の港を目指し、高性能な船に乗船したとしても、海図が間違っていたらゴールできないのです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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