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企業文化に昇華するまで

 私が拙文やFasebookを通じて、繰り返し繰り返し訴えているのが縁の大切さであります。
 繰り返す理由は何かというと、本当の意味で、その縁の大切さに気付いて欲しいからです。
 こう言うと部下は、「ちゃんと判ってます!」と反駁するかもしれません。
 しかし、行動が伴っているかというとどうでしょう。
 
 大事なお客様と商談した際に御礼状を出したか?
 メールや投稿に即応して、返信や書き込みを行ったか?
 入居率の悪い、或いは長期空室のオーナー様に提案を行ったか?
 社外の人脈を拡げるための集まりに、積極的に参加できたか?
 紹介して頂いたお客様の進捗を、その紹介者に報告したか?

 言葉に真実は無く、行動こそが真実です。

 飛び込みのお客様に比較して、紹介は確率高く決まります。
 「ありがたい」と思わない訳はないでしょう。
 では契約に成った際、もしくは申込が入った際、「ありがとうございます。御紹介頂いた方、本日お申込み頂きました。」と、紹介者に一報入れていますか? 
 自分の人脈からご紹介頂いた情報を社員に振ることも少なくありませんが、リアルタイムに進捗報告して頂く方は希少です。

 何故、リアルタイムでなければならないかを掘り下げてみます。 
 紹介者と会った際、私がその状況を知らないとしたら、御礼を言えません。
 「こいつ、紹介してやったのに、御礼も言いやがらない。」と腹が立ちます。

 成約できなかった場合は、それ以上に重要です。
 「折角紹介して貰ったのに、うちの対応が悪くて成約できず、申し訳ない。」
 例え紹介された入居希望者の、わがままが理由であったとしても、紹介者に非はありません。
 真摯な感謝と謝罪とをすっ飛ばしたら、次の紹介は無くなるのです。

 見込客の追客状況をヒアリングする際、「電話がつながらなくて」という言い訳を耳にします。
 「何度電話したのか?」と訊ねると、せいぜい2~3回。
 意中の異性を食事に誘うとしたら、5回でも6回でも、つながるまでかけるでしょう。
 情熱の足りない証拠です。

 「何度言っても、やってくれないんですよ。」と部下の不甲斐なさを上司は嘆きますが、「何回言ったのか?」と聞くと、これもせいぜい2~3回。
 その程度で、部下がきっちりやってくれるなら、管理職(貴方)は不要です。
 しつこく言って聞かせ、徹底するまで見届けるのが管理職の務めなのですから。

 日本電産の永守重信社長は社員に対して、「できるできるできる・・・」と何百回何千回と唱えさせ、「耳にタコができる」という反応には、「タコじゃいかん、イカに成れ!」と真顔で語っていました。

 この拙文を読んで、「またか」と感じる社員がいたとしたら、重要性に気付いていないということです。
 だから今日も言い続けます。
 頭で理解し、自省し、行動に移し、組織として当たり前の企業文化に昇華する、その日まで・・・。 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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