はじめまして
SNS「facebook」を始めて、12年が経過します。
継続する最大の理由は、コミュニティの維持です。
今現在、648名の「友達」とつながっていますが、頻繁に会える方は限られます。
・ 学び舎を共にした同級生
・ 会社で切磋琢磨した戦友
・ 研修会で知り合った同志・・・
かつては年に一度、年賀状のやり取りを通じた、儀礼的なやり取りしか手段がありません。
気の利いた幹事さんがいらっしゃったとしても、同窓会は数年、数十年に一度です。
SNSは時と距離を越え、日本全国、世界各国に散らばる方々と、気軽に近況を報告し、価値観を共有できます。
数年振りに再会した時、「ご無沙汰だけど、久しぶりな気がしない」と感じられるのもメリット。
そういう意味に於いて、遠くの親戚よりもFB友は、日常生活に密着しています。
さて先日、職場横のコンビニで買い物を済ませ帰る際、丁度入ろうとする女性と目が合いました。
にこにこ笑顔で「松岡君!」と呼びかけられたものの、見覚えがありません。
実は、7年前からつながっている同い年のFB友でした。
弟さんは前々職の同僚、妹さんは劇団で活動を共にする等、御一族とは密度濃いお付き合いをしています。
そうした背景も手伝って、タイムラインだけでなく、ダイレクトメッセージのやり取りもする仲です。
しかし彼女とは、自分が松山の中学に進学したため行き違いでした。
しかし彼女とは、自分が松山の中学に進学したため行き違いでした。
同級生男子の頼母子において、気さくな人柄の彼女はいつも話題に上ります。
自分だけがリアルにお会いしたことがないにも関わらず、その自分が一番彼女の近況を知り、コミュニケーションを図れていることは、何とも不可思議です。
先日は、そんな彼女との、歴史的な初対面。
初めましてだけれど、普通に会話は成立します。
そして彼女は稲刈りへ、自分は職場へ。
長年の空白を埋められた様な、清々しい朝の一場面でした。
長年の空白を埋められた様な、清々しい朝の一場面でした。
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