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脱カリスマの決断

 つい先日、沖縄に初進出して、47都道府県を制覇した「セブンイレブン」。
 7月15日付の日経新聞に、「セブン カリスマ後の憂鬱」と題した記事が掲載されています。
 
 『24時間営業へのオーナーの反乱、「セブンペイ」の不正利用など失態が相次ぐ「セブン&アイ・ホールディングス」。
 現経営陣が一番云われたくない批判は、「セブンイレブン・ジャパン」を立ち上げたカリスマ経営者の鈴木敏文氏が3年前に引退し、求心力が落ちた」との一言だろう。』

 文字通り、「セブンイレブン」はコンビニ界のキング。
 その強さは、日販を比較すれば一目瞭然です。

 ローソンとファミリーマートが約53万円であるのに対し、ファミマは65.6万円。
 年商にすると、1億9345万円に対して2億3980万円と、20%以上の開きがあります。

 ・ 顧客に飽きられない様、定期的に変化させるコーヒーの味
 ・ より新鮮なものを供給するための、一日三便配送体制
 ・ 天気や気温や催事によってフレキシブルに変更するレイアウトや品揃え
 ・ 「金のシリーズ」を始めとした、プライベートブランドの開発力・・・

 これら、セブンの強みは総て、カリスマ鈴木敏文氏が作り上げてきたものです。
 しかし、人はいつか亡くなります。
 属人性に依存し、カリスマが居なくなった途端に業績を落とすことは許されません。

 ゴーイングコンサーンの要諦は、カリスマの居る間に属人性から脱却し、カリスマの思考性や行動パターンを企業文化とすることでしょう。
 まさに今が、脱カリスマ決断の時です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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