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取締役心得帖

 今から十数年前、前職の会社で役員に成った際、一冊の本を渡されました。

 PHP出版「取締役心得帖」
 ハードカバーの立派な装丁で、価格は8,000円です。
 その中に、「社長とは本来ワンマンである」という一節があります。

 『社長が率先している会社は、一本筋が通り活気がある。
 筆者の周囲を見ても、特に中小企業においては、ワンマン社長の方が円滑に会社運営がなされている例が多い。
 ワンマンとされている社長の方が良く勉強もし、的確な指示を出すからであろう。
 しかし、時には自信があり過ぎるから我が出たり、無茶なことも要求する。
 聞く耳持たぬワンマンは論外であるが、それを少しでも和らげるのが取締役の役割と言えよう。』

 時に社長の片腕となり、時に社員の防波堤となる。
 取締役の役割は多岐に渡ります。

 また、一見場当たり的で唐突に映るワンマン社長の言葉の意味を受け止め、噛み砕いて社員に伝える。
 或いは、現場の声を集約し、最大公約数にして社長に伝える。
 そうした通訳もしくは翻訳家の役割も担います。
 
 TOPの言葉をそのまま伝えるだけのメッセンジャー(イエスマン)や、TOPを仮想敵に仕立てて社員に迎合するアジテーター(扇動者)ではいけません。
 社員からも社長からも、双方から信頼されるアジャスター(調整者)を目指しましょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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