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マニュアルの必要性

 入社間も無い若手社員から、知識・経験の豊富なベテランまで、会社には様々なレベルの人材が存在します。
 未熟な若手社員でも、熟練した社員同様の商品やサービスが提供するために必要なのが、業務マニュアルです。
 
 マニュアルを整備するためには、まとまった時間を必要とします。
 実務に追われる社員は、「そんな暇は無い」と思うかもしれません。

 しかし、未熟な社員が失敗して手戻りが発生したり、クレームになって対応を余儀なくされたり・・・結果マニュアル整備に要する何倍もの時間が後追いでかかってしまいます。
 また、時間以上に重大なのは、会社の信用失墜でしょう。

 例えば、リフォーム会社が増築を請け負う際、建蔽率や容積率をオーバーしてしまい、既存不適格となる可能性。
 熟練した設計士は、当然の如く考慮し、法的要求事項を満たしてくれます。
 一方、未熟な設計士の場合、お客様の要望だけを優先し、法的チェックがおざなりになったりします。
 
 最悪の場合、役所から原状回復を求められます。
 勿論、施工する代金も、解体する代金も貰えません。
 お客様からは、「何故プロとして最初に言ってくれなかったのか?」と怒られ、役所の信用も失墜します。
 
 この時、手順書が整備されていて、その中のチェックリストに「建蔽率」「容積率」の項目があったとしたら・・・。
 属人性に左右されない形で、会社として求められる一定の品質をお客様に提供するために、業務マニュアルは必須です。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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