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否 鑑賞する場所

 TVでも活躍されている「劇団☆新感線」古田新太さん、新居浜出身の「第三舞台」鴻上尚史さん、鴻上さんの幼馴染で演劇プロデューサーを務める細川展裕さん。
 日本の演劇界を牽引する三名の対談が、愛媛新聞に掲載されていました。

細川 「劇団の経済を考えた時に、(キャパは)1,500席くらいあればだいぶ楽にできる。」

古田 「俺は800席くらい(がベストだと思う)。
    1,800席の劇場だとと、いくら変な顔しても、後ろの席には見えない。
    顔が届く、届かないは大切。」

鴻上 「人間の感情が届かないと、会場も荒れる。
    同じ空間に居ると思うと、こっちが息を止めると止めてくれるし、見つめると見つめ返してくれる。
    それが三階の一番後ろになると、同じ空間に居る感じではなく、鑑賞する場所になってしまう。」

 まさに芝居の本質です。
 プロデューサーは、活動を継続させるために、興行的な視点で経済を考える。
 役者は、観客と共に作り上げる一体感こそが芝居の醍醐味だと思っている。
 その、相反するニーズを実現するのが劇団の使命でしょう。

 改めて、キャパ500席の内子座に魅せられた劇団の、存在意義を再確認しました。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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