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水道哲学リターンズ

 経営の神様と呼ばれた、松下幸之助翁の唱えた「水道哲学」をご紹介します。

 ある夏の日のこと、大阪天王寺界隈の場末の街を通りかかった時、荷車を引いた通行人が、ある民家の前の水道をひねり、水を飲んで去って行った。
 大袈裟に言えば、他人のものを盗んだ訳だが、当人は悪びれず、咎める者もいない。
 何故なら水は、大量に安価で流通しているからだ。
 家電製品も、水の様に大量に安価で流通させれば、人々の暮らしは豊かになるに違いない。

 その昔、主婦は、たらいに冷たい水を張って、手洗いで洗濯していました。
 また、朝食前には早起きし、かまどに火をくべてから、釜の飯を炊いていたのです。
 洗濯機、炊飯器の普及により、主婦の仕事は大いに楽になりました。
 そうした営みにより、企業は使命を果たしたと言えるでしょう。

 さて、戦後70年以上が経過し、世の中の暮らしは劇的に変貌しました。
 判らないことは、パソコンで検索すれば瞬時に判明します。 
 用があれば、携帯電話やメールですぐに連絡できます。
 ものが欲しければ、365日24時間コンビニは開いていますし、ネット通販により居ながらにして手にすることもできます。

 古き良き時代を知っている我々も、既に便利さを享受することが当たり前になっています。
 当たり前が増えることで、すべからく感謝が希薄になりました。 
 
 有難い=ありがとう
 
 時に原点に立ち返り、何でもが当たり前でないことを思い出したいものです。
 感謝と共に・・・。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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