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サイレントマジョリティー

 不動産業者にとって、年に一度のイベント「宅地建物取引士試験」が終わりました。
 
 平成7年に私が受験した際は、解答速報も簡単には手に入りません。
 翌日専門学校に持ち込み、後日採点して頂き、結果は32点。
 過去2年の合格ラインは33点でしたから、絶望視していました。
 
 ところが、合格発表日の愛媛新聞に自分の名前が。
 合格ラインは、過去二番目に低い28点だったようです。
 
 今は、個人情報の絡みか、実名での発表は無くなりました。
 その代わり、試験終了後2~3時間で、解答速報とボーダーラインが発表されます。

 今年のボーダーは37点±1点。
 比較的ベーシックな問題だったようで、史上最高点が予想されています。
 まあ、難しいとか易しいとか言っても、全員同じ問題を解いて、上位15%前後の方が合格するのですから、有利不利も運不運もありません。 

 前職時代から、約20年に渡り、試験結果に伴う悲喜交々を見てきて、改めて思うことがあります。
 それは、当たり前の感覚です。

 組織内の資格者がマイノリティー(少数派)だと、「仕事をしながらの資格取得は難しい」といったパラダイムが強くなり、見えない天井に妨げられます。
 実際、誰も合格しないものですから、無資格者に妙な安心感も生まれます。
 この世界は、群れていても始まりませんが・・・。

 資格者がマジョリティー(多数派)だと、「資格を取るのが当たり前」という認識が芽生え、無資格者も焦り出します。
 「勉強しろ」と騒ぎ立てずとも、真っ白なものは汚したくなるほど勉強する方向に駆り立て、結果に繋がります。

 速報ベースながら、今年は二名合格できそうです。
 これで、全営業マンに占める有資格者比率は92.3%。
 賃貸を中心に、複数店舗展開する会社としては、全国トップクラスだと自負しています。
 
 夢を見ることは時に孤独になるけれど、来年こそは宅建士率100%を目指します。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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