究極の神疑問
TVのバラエティー番組の神疑問は、なかなか興味深い内容でした。
果たしてどちらが強いか。
「守るものがある人」
「失うものがない人」
人間が、自分のために頑張るのには限界がある。
従って、守るべきものがある人の方が強い。
いやいや、人間の強さは欲望を捨てた時に極まる。
だからこそ、失うものがない人の方が強い。
例えば、会社の中で理不尽な処遇を受けたとしましょう。
家族持ちは、嫁子を養わなければならない呪縛によって、我慢、辛抱ができる強さがあります。
一方、名も要らぬ、官位も要らぬ、金も要らぬ、命さえも要らぬ・・・。
こうして全ての欲求を断ち切った人間でなければ、大業を成し遂げることはできないとも云われます。
家族のためなら命を賭しても・・・と考える人もいます。
よくよく考えれば、守るか否かは自己犠牲の話。
失うか否かは自らの執着の話です。
二つの選択肢は必ずしも相対するものではありません。
果たしてどちらが強いか。
「守るものがある人」
「失うものがない人」
人間が、自分のために頑張るのには限界がある。
従って、守るべきものがある人の方が強い。
いやいや、人間の強さは欲望を捨てた時に極まる。
だからこそ、失うものがない人の方が強い。
例えば、会社の中で理不尽な処遇を受けたとしましょう。
家族持ちは、嫁子を養わなければならない呪縛によって、我慢、辛抱ができる強さがあります。
一方、名も要らぬ、官位も要らぬ、金も要らぬ、命さえも要らぬ・・・。
こうして全ての欲求を断ち切った人間でなければ、大業を成し遂げることはできないとも云われます。
家族のためなら命を賭しても・・・と考える人もいます。
よくよく考えれば、守るか否かは自己犠牲の話。
失うか否かは自らの執着の話です。
二つの選択肢は必ずしも相対するものではありません。
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