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総論賛成・各論反対

 経営に当たり、三つの鏡を持つ必要性は、何度もお話ししています。

 ① 望遠鏡 (遥か先の長期目標にフォーカス)
 ② 双眼鏡 (中期的かつ広範な視野)
 ③ 顕微鏡 (今、日常に潜む微細な情報)

 短期的にはマイナスでも、長期のために手段を講じることもあります。
 長期を睨み過ぎて、足元が疎かになることもあるでしょう。

 会社内で議論が噛み合わない場面では、各々の覗いている鏡が異なっていることも少なくありません。
 例えば、高速道路に乗って目的地を目指す際、インターチェンジに向かうために、一旦目的地とは反対の方向に走り出すことがあります。
 
 助手席のAさんは、「何故、反対の方向に走るんだ?」
 運転手のBさんは、「いや、インターに向かっているだけだ。」
 助手席のAさんは、「目的地に行かないと!」
 運転手のBさんは、「だから目的地に向かっているじゃないか!」

 傍から見ると滑稽でも、Aさんは真剣です。
 ふざけている訳でも、茶化している訳でもありません。

 総論賛成、各論反対で紛糾する事案の多くは、この様に見る鏡が違っていることから発生します。
 少なくとも経営者は、三つの鏡をバランスよく覗いて貰いたいものです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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