FC2ブログ

背伸びで届く適正目標:下

 期首において設定された目標数字は、個人が組織と交わした約束です。
 日産自動車を再建したカルロス・ゴーン流に言うならば、コミットメント(必達目標)に成ります。
 従って、安易に修正すべきではないでしょう。
 但し、前回お話したように、既にクリアしている場合や、余りにもかけ離れてしまった場合には、予算修正に取り組まざるを得ません。
 
 人は、目標をクリアすることによって、達成感や充実感を得るものです。
 周囲から祝福され、幸福感を感じることもできます。
 小さな成功体験の積み上げは、一番有効な成長の強壮剤でしょう。

 ・ 先月はダメだったけれど、今月はクリアした
 ・ Aさんは未達成だったけれど、BさんとCさんで補って、店舗の月間目標を達成した
 ・ D店は目標に届かなかったけれど、E店とF店が健闘して全社目標を達成した
 ・ 来店数は、前年よりも少なかったけれど、単価が高かったのでクリアできた
 ・ 売上は少し落ち込んだけれど、経費削減が功を奏して、営業利益目標は達成した
 ・ 月初は奮わなかったけれど、月半ばに見直した修正目標は何とか達成できた
 
 これらは適宜、身の丈に合った適正目標が設定されているからこその成功体験なのです。 
 目標を見失ってしまえば、生き甲斐も、やり甲斐もありません。
 モチベーションも上げようが無いのです。
 
 適正目標の設定は、マネージャーの最大の仕事と言えます。
 個々人が毎期、毎月、毎週、毎日、リアルな数字を追いかけるならば、店舗や会社の繁栄は間違いないでしょう。
 

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR