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日進月歩の将棋界

 恥ずかしながら、私は将棋を指せません。
 王より飛車を可愛がり、金と銀がどっちに動かせるか判らないレベルです。
 それでも、かの永世六冠「羽生善治」氏は尊敬しています。 
 著書「決断力」は、私の様な将棋が判らない人にとっても、大いに役立つ良著です。

 1997年、チェスの世界王者「ガリー・カスパロフ」と、スーパーコンピュータ「ディープ・ブルー」が対戦し、二勝一敗三引き分けでコンピュータが勝利しました。
 人の作りだした頭脳が、人類を超えた歴史的瞬間です。
 「ディープ・ブルー」は、1秒間に2億通りもの指し手を読むことができ、局面毎に14通り先までの変化を検索して、指し手を決めると言います。
 
 カーネギー・メロン大学の金出武雄先生によると、将棋の指し手の可能性は、10の30乗。
 それは、地球上の空気中に含まれる分子の数よりも多くなります。
 チェスの世界王者を打ち負かしたスーパーコンピュータであっても、将棋は名人に敵いません。
 
 江戸時代以前から続く将棋界にあって、史上最強の棋士は誰か?
 大山康晴、升田幸三、加藤一二三・・・
 仮に過去の名人が現世にタイムスリップして、羽生名人と対戦したとしても、まったく相手に成らないそうです。 
 ここ2~30年のコンピュータの進歩によって、過去の対局が徹底的に分析され、古い指し手に対抗する新たなる定石が、次々と誕生しています。
 即ち、400年の歴史に裏打ちされた伝統ある将棋も今や、日進月歩のハイテク業界なのです。
 今日発見された定石も、瞬時の内に全国に広まり、明日には対策が打たれます。
 そうした研究を怠れば、退場を余儀なくされるのです。
 
 賃貸仲介の業界も、ここ20年で大いに変わりました。
 エイブルやアパマンといったネットワークチェーンが急速に拡大し、情報誌がインターネットに取って変わり、旧態依然とした不動産会社は、今後確実に淘汰されるでしょう。
 将棋界と同様に、怠惰な人材の命運も同様です。

 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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