人生の選択肢:前編

 我が子とは言え、独立した人格ですから、人生の選択についてとやかく言うつもりはありません。
 社員も一緒です。

 しかし、自分も含めて、若い頃は冷静さに欠け、感情が先走り、後悔を残す判断を下しがち。
 だから、引き留めるという意味ではなく、人生の先輩としての忠告だけは行おうと思います。

 まず、その選択が「後ろ向き」なのか、「前向き」なのかが肝です。
 仮に病気だったとしても、「仕事は好きで続けたいのだけれど、体調上の理由で止む無く」というのであれば、
 「時短勤務で身体に負担がかからないように」とか、
 「暫く休んで、体調を万全にしてから復帰する」といった、「前向き」な方向が、労使間で見出せます。

 一方、「仕事が嫌だから」とか、「人間関係が耐えられない」という理由であれば、一時的にその場から逃れられたとしても、いつか、どこかで、きっとまた同じことが繰り返されます。
 
 そもそも人生というものは、自分の思う様にはならないし、難行苦行の連続です。
 職場の人間関係は、友達の様に気の合う人ばかりではないでしょう。
 仕事自体も、遊びの様に気楽で楽しいものではありません。

 それでも、何とか歯を喰いしばって、目の前の仕事に懸命に取り組み、ハードルを乗り越える程に能力が高まり、少しずつ、本当に少しずつ、仕事の楽しさが判ってきます。
 そういう意味で、仕事は登山に似ています。

 登り始めた頃は、辛いだけ、苦しいだけです。
 そこで下りれば、楽しさに気付くこともありません。
 
 何とか乗り切って、五合目まで登ったところで後ろを振り返ると、下界では決して味わえない絶景が拡がります。
 自分の歩んできた道程を見下ろし、達成感に包まれます。
 そこで得た自信を糧に、更なる高峰を目指そうという意欲が生まれます。

 次に、夢や浪漫とは無縁の、現実的かつ打算的な話です。        つづく
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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