上意下達or下意上達

 サラリーマン社会において、上意下達は当然です。

 『上意下達』(トップダウン)
 組織や団体において、上位・上層の命令や言辞を下位・下層へと伝えて、意思の疎通を図る方法。
 対義語は下意上達(ボトムアップ)である。

 但し、イエスマンではいけません。
 さりとて、片っ端から撥ね付ける、あまのじゃくも駄目です。
 「一体どうすれば良いんですか?」という声が聞こえてきそうですが・・・。

 目標達成に向けて真剣に努力しているならば、取り組みを根底から覆される様な指示命令に対し、反論するのが当然でしょう。
 「上が言うからしょうがない」的に、簡単に引き下がれるのであれば、そこまで真剣ではなかったのかなとすら思います。

 前提として、下位者からの進言を受け入れてくれるだけの度量が、上位者に備わっているか否かを弁えておくべきです。
 翌日出社すると、席が無かったりしたのでは洒落になりません。

 また、上位者からの指示命令に対して反論するからには、それなりの裏付けが必要。
 激論の末、自からの主張を通せたとしても、責任はより重くなり、言い切ったからには絶対成功させなければ成らない、という手形を切ったと認識すべきです。
 ある意味、上位者から言われた通りにしていた方が、責任は薄まります。 

 イエスマンの最大の問題は、部下に見透かされてしまうことです。
 昨日まで「右に行け」と部下に指示していたにも関わらず、前触れもなく「やっぱり左だ」とやったのでは、部下はたまりません。
 それでも、熟慮した上での朝令暮改や方針転換はあるでしょう。

 その際は、転換の経緯や理由を自分の言葉で伝えるべきです。
 口が裂けても、「上が言っているから」とやってはなりません。
 その時点で部下は、存在の薄っぺらな上司を信頼できなくなってしまいます。

 最後に、現場の意見を上司にぶつけることは是としながらも、成り行きとして押し切られたら、気持ちを切り替えて、良い結果を導ける様に最善を尽くすのが、社会人としてのルールです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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