知識と意識の下克上

 折に触れて引き合いに出す通り、前職は異常に研修の多い会社でした。

 新入社員研修に始まり、二年目三年目フォローアップ研修、部課長研修、幹部研修・・・といった階層別研修。
 毎月ビデオセミナーが実施され、セミナーレポートは必須。
 一般社員は、月一冊の読書感想文が義務付けられています。
 
 毎朝の朝礼では、今日の日経新聞を読んでの三分間スピーチ。
 当番制ではなくランダムに当たるため、始業前のオフィスでは全員が、血眼で日経新聞を読み漁ります。
 余りにも研修や会議が多いことから、実務に支障が出るほどでした。

 この会社を起業した後は、その反省も踏まえ・・・というよりも研修に費やす余裕もなく、実務優先で運営してきたつもりです。
 しかし今になって振り返れば、些か手を抜き過ぎたことを反省しています。
 
 毎日の勉強を、一年二年と続けていけば、社員レベルの底上げは確実です。
 だから、課長や部長や役員でも安穏としていると、いつの間にか部下に追い越されてしまいます。
 社内序列に関わらず、会議・研修における、知識や意識の下克上は止められません。
 実際に、20代の支店長や課長が、続々と誕生します。

 そして、出世すれば出世するほど、緊張感を持って常に勉強し続ける・・・そんな会社でした。
 具体的には、先述した読書感想文が、課長職以上になると月二冊、感想文二枚に増えます。
 自分が拙文を毎日upする習慣のバックボーンも、実はここからです。

 僅差微差の積み重ねは、やがて大差になります。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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