キャッチコピー:後編

 キャッチコピーを検討するうえで大事なのは、綺麗な言葉や格好いい響きを求めないこと。
 大企業であれば洗練された横文字のキャッチコピーもありですが、中小企業には必要ありません。
 例え泥臭い言葉でも、それが他社にない、差別化されたキーワードであればOKです。

 もう一つの重要な要素は、代替が効かないこと。
 出来上がったキャッチコピーを、同業他社に当て嵌めた時にでも成立してしまうのはNGでしょう。

 そういう意味で、「ドトールコーヒー」のキャッチコピーは、秀逸です。
 「がんばる人の、がんばらない時間」
 これを同業他社に当て嵌めてみましょう。

 「スターバックス」
 ビジネスマンがコーヒーを飲みながら、ノートパソコンを開く。
 洒落た空間の中で演出されるデキル人材を、客観的にもう一人の自分が見ている、ビジネスシーンの一幕。

 「コメダ珈琲」
 主婦層の家事の合間、或いはリタイヤ層の軽い腹ごしらえ。
 落ち着いた個室空間の中で、雑誌をゆっくり読んだり、他愛のない談笑を楽しむ。
 
 同じ珈琲を提供する会社でありながら、店のコンセプトやターゲットは各々違います。
 ドトールのキャッチコピーは、ビジネスマンの隙間時間の息抜きの場所、というイメージがしっかり伝わりますし、代替が効きません。

 洗練された、格好良い、美辞麗句は、サラリと流されて記憶には留まり難いもの。
 NYホームのアイデンティティや実態を表す、秀逸で簡潔なキャッチコピーは、近日公開予定です(笑)   以上
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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