愚者の極み

 これまでにも何度か、類似のお話をしてきました。
 情報を社員に振った際の、事後対応についてです。

 売買でも、賃貸でも、管理でも、御紹介や御用命をお客様から、社長が直接承る機会が多々あります。
 自分が直接動くケースもありますが、該当店に振ることが殆ど。
 その後の、進捗に関する報連相の滞りが問題です。
 
 振られた側は、速やかに対応し、進捗をこまめに報告して下さい。
 何らかの理由で、進まないのだとしたら、それも含めて相談して下さい。
 
 仮に、接触の無いまま時間だけが経過する・・・
 こうした状況を知らされないまま、お客様とばったり会ったとすればどうなるでしょう。
 「お前のところは、やる気が無いのか!」と叱責される。
 いや、叱られるのならまだましで、金輪際お声がかからない可能性もあります。
 
 仮に、報告は無いけれど既に成約(他決)していた・・・
 こうした状況を知らされないまま、お客様とばったり会ったとすればどうなるでしょう。
 言葉にしないまでも、「契約してやったのに、御礼も無いのか!」と思われることは間違いありません。

 しかし、振られた部下も悪いが、振った上司(社長=自分)はもっと悪い。
 「あれどうなった?」と確認し、完了を見届けるまでが上司の仕事。
 
 そういう意味で全ては、私自身の無責任さが招いたことです。
 何よりも、こうした事案が繰り返され、再発防止に至っていないのは、紛れもなく社長の責任でしょう。 

 「賢者は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶ」  ビスマルク

 経験にすら学べなければ、愚者の極みです。
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コメント

非公開コメント

そうですねー

私も下っ端の時は仕事の依頼そのものが少なかったような気がします。人格障害だったのかなあ。

Re: そうですねー

> 私も下っ端の時は仕事の依頼そのものが少なかったような気がします。人格障害だったのかなあ。

 宮崎様
 コメントありがとうございます。
 下積みの時代は、できる仕事も限られてきますよね。
 仕事はできる人に集中するのは事実でしょう。
 結果、全社員が一杯いっぱいで仕事をするのは当然で健全です。
プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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