振込金額40円

 今日のブログは、一見どうでもよく見えるけれど、実は大変重要な話しです。
 
 かつて、某菓子店で店長をしていた頃、本部から連絡がありました。

本部 : 前回お振込み頂いた金額なんですが・・・。

松岡 : えっ? ひょっとして間違ってました?

本部 : はい、請求書の金額に3円足りません。
     次回、請求の際に加算させて頂きますので、よろしくお願いします。

松岡 : あ、ああ、判りました・・・。

 この電話代に10円かかっているという不条理に、何とも言えない感覚を覚えました。
 正直その頃は、意識が低く、経営者にも成りきれていなかったため、
 「ポケットから出してくれても良いのに・・・。」とか、「そのくらい、まけてくれてもいいじゃん。」とか思ったりしたものです。

 時は流れて四半世紀。
 ネットバンキングの処理をしていると、振込金額40円というデジャヴな事象に出くわします。
 やはり、振込金額間違いによる差額補填です。
 
 某社に対して、現金での入金を希望したものの受け入れられなかったとのこと。
 振込手数料324円。
 処理は簡単ですが、大いに抵抗を感じました。
 
 稲盛和夫氏の「実学」に、次の著述があります。

 『一つ一つの「モノ」の動きと「伝票」処理とが明確な対応を保ってこそ、最終的にまとめられた数字が真実を表すようになる。
 どのような洗練された会計処理がなされたものであっても、この「一対一対応の原則」に基づかない経理処理が少しでもあると、
それは会社の実態を正しく反映することはできない。』

 やはり、生き神様の言葉は説得力があります。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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