win-win-win-win

 今、全国的に「空き家」問題が取り沙汰されています。
 周知の通り大洲市では、行政と宅建協会とで協議を進め、昨秋、協定の締結に至りました。

 公益社団法人愛媛県宅建協会および地区連絡協議会による、自治体との三者協定は愛媛初の取り組みです。
 これを受け、大洲市では、この4月から「空き家バンク」が立ち上がっています。
 
 マイホームを取得する方の内訳を、世界基準で比較すると、欧米の先進国は中古が7~9割。
 日本はというと、僅か十数%しかありません。
 それほどまでに日本人は、「新築でないと家じゃない」という考え方が根強い訳です。
 
 そうした価値観は、市場価格にも反映され、築後10年で半額、20年で価値ゼロというのが通り相場に成っています。
 業界も行政も、景気対策としての新築を奨励し、税制等で優遇してきたこともあり、まだまだ活用できる住宅が解体され、また新築される、スクラップ&ビルドが繰り返されてきました。
 
 本来、高品質の住宅であれば、50年でも70年でも住み続けることはできます。
 欧米の様に、状況変化に合せてリフォームしながら価値を高めていく方が、経済にも環境にも優しいのは自明の理です。

 工場撤退、人口減少、高齢化・・・。
 地元で商売をする我々にとって、取り巻く環境は決して明るくありません。

 それでも、「空き家バンク」を通じ、空き家をお持ちの方と、田舎暮らしをしたい方とを、会員の力でマッチングできれば、人口減少にも歯止めがかけられ、地元が活性化します。
 売主・買主・業者・地域、四方良しの、win-win-win-winです。

 景気や環境を嘆くだけでは始まりません。
 各自にできる、小さな取り組みの連鎖が、希望につながります。
 何卒、会員の皆様のご賛同、ご協力頂ければと思います。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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