奇跡を手繰り寄せる気合

 春場所、横綱「希勢の里」の優勝は、まさに相撲史に残る逆転劇でした。
 12連勝で迎えた日馬富士戦で左腕付け根を強打し、館内の悲痛な叫びに包まれながら救急搬送。
 休場の予想を覆して、土俵に上がった14日目の鶴竜戦でも、一方的に寄り切られます。

 この時点で、逆転優勝を予想した人は、誰一人いなかった筈です。
 寧ろ、満身創痍の痛々しい姿に、「休場した方が良い」「休場すべきだ」とする声が支配的でした。
 
 それが千秋楽、本割、決定戦と、まさかの二連勝。
 人は口々に、奇跡と呼びます。
 しかし、その奇跡を手繰り寄せたのは、他ならぬ「希勢の里」ご本人です。

 まずもって、左手が使えない状況で、出場を英断したこと。
 そして、不撓不屈の気合。
 煎じ詰めれば、あきらめなかったことが最大の要因です。
 
 かつて、男子柔道の山下康裕さんは、ロサンゼルス五輪無差別級決勝戦で、右足を負傷しながら、エジプトのモハメドラシュワンを打ち破り、金メダルに輝きました。
 逆境に対峙し、果敢に挑戦するアスリートは、我々に勇気と感動を与えてくれます。

 それに引き替え我々凡人は・・・。
 少々の体調不良でも、モチベーションが下がり、怠惰の芽が覗いてしまう自分を、省み戒める機会に感謝します。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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