心を亡くす繁忙期

 二月は逃げる、とは良くいったもので、早くも二月最終日です。
 一月は正月休みで、二月は28日までということで、それぞれ営業日数が少なくなります。
 比例して目標も割り引いてくれれば良いのでしょうけれど、そうはいきません。

 その代わり、2~3月の繁忙期、店舗は無休。
 勿論、交代で週一休めるようには成っていますが、この時期スタッフには負担をかけます。
 
 この時期はいつも、「平準化できれば」と思うものです。
 年間総数の12分の一ずつ来店して貰えれば、ばたばたすることはありません。
 売上も安定します。
 人員配置も最小限で済みます。

 閑散期には「是非、来店して欲しい」と願い、繁忙期には「もう来て欲しくない」と思う。
 これこそが「プロダクトアウト」。
 いわゆる会社都合の考え方です。
 
 サービス業・・・いや商売の基本は、会社の都合を排除して、お客様の都合に合わせるところから始まります。
 辺鄙(へんぴ)な立地に出店し、土日を休み、営業時間を絞り、主人の愛想が悪いにも関わらず、千客万来で繁盛する、究極に美味しい料理屋であれば話しは別です。
 それでも、その店に足を運ぶだけの価値を、御客様が感じて下さるのでしょうから。

 繁忙は、御客様から求められている証し。
 社会から必要とされる、存在価値の指標が利益。
 忙しいからといって、心まで無くされませんように・・・。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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