タラレバ正男

 五味洋治著、「父・金正日と私」~金正男独占告白~を読みました。
 出版されたのは5年前ですが、HOTな一冊です。

 99%の想いが読了後、100%の確信に至ったのが二点あります。
1. 暗殺の首謀者が誰かということ
2. 本の出版が原因の一つということ

 本文を一部抜粋してみます。

 ・ 常識的に考えて、世襲を三代続けることに同意することはできない。
 ・ 三十七年間続いた絶対権力を、二年ほど後継者教育を受けただけの若者が、どうやって受け継いでいけるか疑問だ。
 ・ 中国では、毛沢東でさえ世襲をしなかった。
 ・ 三代世襲は社会主義理念とは合わない。
 ・ (延坪島事件を受け)今回の砲撃が、弟の政治的功績に宣伝されていると指摘されているのを(インターネットで)見た。
 ・ 私は弟が民族の徳望高い指導者になるように願う。
 ・ 核保有国が外部からの圧力によって核を放棄した例はない。
 ・ 特に、北朝鮮のように地政学的に敏感な場所にある、生存危機を感じている国が核放棄するのは簡単ではない。
 ・ 独島(竹島)問題について、北朝鮮は日本を批判する時だけ、韓国と同調する。
 ・ 唯一超大国と対抗しているという自負心と、「軍事優先政治」の正当性を強調しようと、反米感情を鼓吹している。
 ・ 指導者が誰であろうと、北朝鮮の経済を改革し、住民たちが豊かに住めるようになることを希望する。

 正男氏自身、望まなかった本の出版と同時に、五味氏とのコンタクトは途絶えました。
 中国政府の庇護の元、政治的発言を避け、隠遁生活を送っていたにも関わらず、5年後マレーシアの地で生涯を閉じた訳です。

 たらればの話は意味を成さないけれど、聡明かつバランス感覚に優れた彼がTOPに立っていたとすれば、国際情勢は随分違っていたかもしれません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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