病欠減給アルバイト問題

 某コンビニでアルバイトの女子高生が病欠し、代わりを探さなかったことを理由に店側から減給制裁を受けた事件について。
 自分は決して、オーナーの対応を支持するつもりはありません。
 やり方は明らかに間違っていたと思いますし、告発した女子高生の気持ちも分かります。

 ただ、この問題に対し一歩引いた上で、高所から俯瞰したマツコ・デラックスさんのコメントには、大いに共感しました。

 「労働ってそんな簡単なことじゃなくて、ブラックってよく言うけどブラックかホワイトっていう問題でもない。
 ほぼグレーでみんなやってるわけじゃない? 
 そのうやむやの中でみんながバランスを取りながら労働をしていくっていうのが社会。
 そこを全部、四角四面に労働基準法というものだけで判断をしてやったときに、はたして社会って成立するのかな?」

 例えば、制限速度40㎞の道路を41㎞で走ったら即検挙・・・。
 法律とはいえ、それが当たり前になったとすれば、果たして住み心地の良い世の中と言えるでしょうか。

 経営者の立場にある自分が、同じコメントをしたらアウトでしょう。
 かつてコンビニでバイト経験のある、経営者ではないマツコさんの発言だからこそ、言葉に力を持ちます。

 そもそも論で言えば、経営者=強者、従業者=弱者という決め付けの元、弱者救済の色濃く定められた労働基準法の矛盾に、社会はそろそろ気付くべきです。
 
 労使相互が権利と義務を主張し合い、損得だけを論じる関係性の中で、到底仕事観は育まれないし、やり甲斐は得られません。
 双方が互助の精神で支え合い、感謝と笑顔の溢れる職場環境を目指したいものです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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