正しかったことの証明

 先日招かれた披露宴は、かつての同僚が多数居て、さながらプチ同窓会でした。
 
 ・ 宇和島支店長や高知支店長を歴任されたY口さん
 ・ 賃貸マンション営業だった濃Nさん、永Iさん
 ・ 分譲マンション営業だった川Mさん、I上さん、松Bさん、青Nさん
 ・ 施工管理の伊Tさん、井Gさん、坂Mさん
 ・ 設計職の森Sさん・・・
  
 前職からの流れで御客様を引き継いでいる会社の方も、数名いらっしゃいます。
 前回述べた通り、二度の破綻を経て、スポンサーも二転三転する中、殆ど顔触れ変わらず頑張っていることは、実に素晴らしいことです。
 その理由は、二つあると思います。

 1. 支店長のリーダーシップ
 会社の経営が順調なら、舟を下りたいと思う人はそう居ません。
 嵐に見舞われ、うねりが襲い、波が降りかかる・・・。
 そんな大シケを、幾度も乗り越えて来ている訳です。

 「帆を下ろせ!」
 「全速前進!」
 「舵を切れ!」

 波状的に押し寄せる困難の度、臨機応変に判断し、檄を飛ばし、行く先の希望を説き、仲間を鼓舞して来られたことでしょう。
 船長とて、心身共に疲弊していた筈です。 
 しかし、船長が弱音や愚痴を吐いていたのでは、部下は堪りません。
 支店長と部下との厚い信頼関係が、痛いほど伝わってきます。

 2. お客様とのつながり
 会社を辞めるということは、基本的にお客様とのつながりを断つことになります。
 高知の場合、単なるメーカーとクライアントとの関係を超え、まるで家族の様な絆がありました。
 
 会社が破綻すれば、通常のお客様心理としては失望し、離れていくもの。
 それがここでは、寧ろ激励され、応援して下さるのです。
 そんなお客様がいらっしゃる訳ですから、辞めたくても辞められないというのが本音かもしれません。
 
 会社を離れ、世界的なエクセレントカンパニーに転職し、四国の統括マネージャーをしているN井さんがこう言いました。
 「会社は変わりましたが、営業のスタンスとやっていることは、全く変わっていません。
 前職時代に教えて貰ったことを、忠実に実行しているだけです。」

 あの会社をつぶしてしまったのは、かつての幹部であった我々A級戦犯の責任。
 しかし、CS(顧客満足)やES(社員満足)の基本方針が間違って無かったことだけは、彼らの後姿が証明してくれます。 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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