不動産仲介解禁

 11月2日付日経新聞の記事、「手数料にメス 見えない負担:下」に注目。
 ここに、衝撃的な記述があります。

 『地方銀行が毎年、金融庁に規制緩和を求めている「ほぼ唯一のテーマ」も不動産仲介解禁。』

 つまり、高額な不動産を仲介して得られる手数料を、不動産業者だけに独占させるのは不条理だとして、自由化を求めている訳です。
 勿論、不動産業界が猛反発しているため、現在までのところ実現していません。
 
 仮に将来、自由化となればどうでしょう。
 金融機関の信用力はもとより、融資のカードを握っていることは絶対的な強みです。
 しかし、裏を返せば最大のネックでもあります。

 物件購入と融資実行は、表裏一体だからこそ、利益相反の危うさを内在しています。
 「買ってくれるのなら融資をつけます」
 折り込み済みの営業トークは、ハードルを下げる見返りに、高いリスクを背負い込むことに他なりません。

 不動産業者と金融機関は、資産価値や相場観を踏まえ、各々の立場で公正な査定を心掛け、相互に牽制し合ってこそ、適正な取引が推進されると思うのです。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR