ぬるま湯の中の蛙

 本日も一倉定氏の言葉です。

 「今日の事業の収益は、赤字でない限り、社長にとって大した重要性はない。
 大切なのは、あくまでも、会社の将来の収益なのである。」

 この言葉に先んじて、事業毎、店舗毎の独立した決算が必要でしょう。
 「会社としては利益が出ているからそれで良し」
 この考えでは、丼勘定です。

 経営には、三つの軸があります。
 1. 拠点
 2. 事業
 3. 機能

 「A店は儲かっているが、B店は赤字」
 「賃貸管理は好調だが、売買は不振」

 拠点と事業は、プロフィット(収益)部門として、採算を追求するのが一般的。
 ところが経理、総務、財務、労務、人事といった、内勤機能については、コスト部門として位置付けられがちです。
 我が社では、家賃管理も経理も総務も、社内外注的な思想で売上を立て、損益を明確にします。

 各々、最も大事なのがトレンドでしょう。
 「今は赤字だが、一年後には分岐点を超え、将来は必ずドル箱になる。」
 もしくは、
 「今はドル箱だけど、徐々に需要が細って来ているので、将来は怪しい。」 

 前者は辛抱、後者は改革が必要です。
 ある事象の、ここ数年の市場変化を振り返るにつけ、大いに反省させられました。
 ぬるま湯の中の蛙とは、まさにこのことです。

 強いモノが生き残るのではない。
 賢いモノが勝ち残るのでもない。
 唯一、変化に対応できるモノだけが生き残る。  ダーウィン 進化論

 どれだけ頑張っても、竹槍で戦闘機を撃ち落とすことはできません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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