生きるということ

 リオ五輪の連日メダルラッシュに沸き返る中、SMAP解散の報が駆け抜けました。
 年初の第一報から8か月、独立・解散騒動の火種は燻ったままだったようです。

 この問題では、「香取さんと木村さんとの反目」とか、「残留派と解散派の派閥争い」といった、メンバー間の対立ばかりがクローズアップされます。
 しかし、メンバーも、プロ意識を持った大人達ですから、単なる人間関係だけで袂(たもと)を分かつとは考え難い。

 お笑いコンビでも、アーティストでも、長年活動を共にしていれば、プライベートでは口も聞きたくない状態も珍しくありません。
 中には離婚した後も、ユニットとしての活動を継続する「ABBA」の様なケースもあります。 

 今回は、SMAP育ての親であるマネージャーが、事務所を出て行ったことが全てでしょう。
 休養ではなく、解散を選択した理由も、マネージャー不在のSMAPを認めたく無かったとすれば納得できます。
 「育ての親」と「生みの親」との恩義の狭間で悩み、後者を重んじた木村さんのスタンスも然りです。

 一般企業であれば、直属の上司が独立する際に、部下が追従するケースは多々あります。
 我が社にも、前職からの部下が3名所属してくれています。
 その点については、常に感謝です。
 
 芸能界という世界は、そこまで単純ではありません。
 SMAP程の実力者でも、「育ての親」に付いていったとして、芸能界で生き残れるか・・・それは極めて難しい筈です。
 
 「生きる」とは、義理人情だけでは片付けられない。
 そこに想いを馳せますと、今回の解散劇は、一層切なく感じます。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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