土俵の真ん中で相撲

 数字は日々刻々と動き行くもの。
 良い時もあれば、悪い時もあります。
 
 今期は当初、余裕の船出でした。
 ところが、終盤に近づくにつれ、じりじりと追い詰められていきます。
 そして土俵際の今、何とか「うっちゃり」で切り抜けられそうです。

 相撲や野球なら、途中の経過はどうあれ、結果良ければ全て良し。
 しかし、ビジネスにおいて「結果オーライ」を、手放しで喜ぶことはできません。
 稲盛和夫氏は、自著「成功への情熱」の中でこう語っています。

 『 土俵の真ん中で相撲を取る
 土俵の真ん中に居る時には、充分な時間と余裕があるので、リラックスしています。
 そして、土俵際まで押し込まれてから、慌てて行動を起こすのです。
 私達は常に、時間も余裕も全く無いつもりになって、実際に押し出されそうになる前に、力を振り絞るようにしなければなりません。
 余裕が充分ある段階においても、危機感を持ち、必要な行動を起こすことが大切。
 これが安定した事業の秘訣なのです。』

 今期も余すところ10日。
 期を終えれば、一息つく間も無く、新しい期がスタートします。
 くれぐれも、期が変わったからといって、それまでのネガティヴな材料が全て帳消しになり、希望に満ちた明るい未来が訪れる訳ではありません。
 明るい未来は、自らの手で掴むものです。
 
 「はっけよいのこった!」
 行事の軍配が上がった瞬間から気合いを込め、出し惜しむことなく、土俵際での火事場の馬鹿力を漲らせましょう。
 これからの10日は、今期の総仕上げであると共に、来期の助走期間でもあります。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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