劇団永続の要諦

 創設23年目を迎える劇団AUGHANCEの運営会議に参加しました。
 今年は遂にパンドラの箱を開けるか?・・・公演チケット料金の見直し論です。

 大人 : 1,000円(当日1,200円)
 小人 : 500円(当日700円) ※ 高校生以下

 この料金、実は平成6年の旗揚げから、一度も値上げしていません。
 この間、消費税は3%→5%→8%と増税しています。
 アマチュア劇団は非課税とはいえ、仮に税抜き表示すると、以下の通り実質値下げです。

 971円 → 952円 → 926円

 大道具の材料も、衣装の生地も、チラシの発注費も、打ち上げの酒代も、総じて値上がりしている中、かなり良心的と自負しています。
 それに、内子座の入館料は400円。
 つまり実質、大人600円、小人100円という計算に成ります。

 諸般の事情も鑑み、7人の理事からは様々な意見が出たものの、最終的には次の通り着地しました。

 大人 : 1,000円(当日1,500円)
 小人 : 500円(当日500円) ※ 高校生以下
 
 どこが変わったかというと、当日チケットについて、大人300円値上げ、小人200円値下げ。
 理由は、幾つかあります。

① 当日との差が500円と大きくなることで、前売りが捌き易くなる
② 小人については、できるだけ経済的負担を軽減したい
③ 500円単位とすることで、当日の釣銭の受け渡しが楽になる
 
 チケットの殆どは前売りですから、事実上据え置きです。
 ここで一つ、忘れてならないことがあります。
 劇団の運営が、黒字だからこそできる判断であるということ。

 収入の範囲内で支出を抑える。
 支出以上にチケットを売る。

 この当たり前の原理原則を、23年貫いてきたから存続しているのです。
 「入るを量りて、出ずるを制す」
 企業も、劇団も、永続のための要諦は変わりません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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