ゆとり教育世代

 県外からお越しのオーナー様と会食しました。
 このオーナー様の本職は、国立大学の教授です。
 そこで、ゆとり教育についてお訊ねしました。

 「ゆとり教育世代というものは紛れもなく存在する。
 例えば、期限の意識が弱い。
 卒論等、何月何日までと決められた提出物について全く守られない。
 期限に遅れても、特に悪びれない。
 最後は、何とかなると思っているし、誰かが何とかしてくれると思っている。」

 勿論、個人差はあるでしょうけれど、最高学府の教授が言うのですから間違いありません。
 この話を聞いて思い当たる節があります。

 今年24歳になる、ゆとり世代ど真ん中の愚息の、幼稚園の運動会に行った時のことです。
 障害走ではない、普通の徒競争。
 第三コーナーを回った頃は、先頭と最後尾の差はかなり開いていました。

 ところが、ゴール手前5mのところで、女性の先生が手を拡げて待ち受けています。
 すると、次々にその先生の胸に飛び込んでいき、最後は仲良く全員が手をつないでゴール。
 つまり、序列をつけない方針です。
 
 どれだけ遅れていても、最後は先生が何とかしてくれる。
 一等賞の優越感も、最後尾の劣等感も、称賛も慰めも、競争意識も悔しさも、雪辱を期すど根性も努力も不在。
 恐ろしいことに、そうやって教育されてきた若者たちが、これからの日本を背負って立とうとしています。

 教授のお話しも、私の論評も、あくまでも傾向であり、すべての若者を指すものではありません。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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