学歴と能力:起

 前回に引き続き、某ビジネス誌オンライン版の取材を受けています。
 事前のアプローチとして、質問事項が届きました。
 こうした機会は、改めて考えるきっかけに成りますし、こうしてブログのストックにも成ります(笑)
 四話連続でお届けします。

【 Q1 】 
 現在の会社、前職、その前の職人のときなどを振り返り、学歴とその人の仕事ぶり(成果や実績など)の関係をどのようにご覧になりますか?
 成果・実績のほか、「仕事への姿勢」「やる気」「協調性」「規律」「理解力」などをふくめて、お感じになることをお教えください。

【 A1 】 
 まずもって、個々人の差は棚に上げ、相対的傾向としてお答えします。

 大卒の方が「大人」であることは間違いありません。
 理解力も格段に高いと思います。
 それは、単に数年間長く生きているということだけでなく、アルバイトの経験によって、一足先に社会と接している点が大きいと思います。

 反面、4年間に渡って覚えた遊びと、怠惰で自由奔放な生活が災いし、斜に構えた態度が鼻につく傾向も否めません。
 特に最近の風潮として、「一所懸命」「情熱」「努力」「使命感」といったワードを尽く「ダサい」と捉える、虚無的な学生が量産されている気がします。

 一方、中卒や高卒の方の最大の魅力は、真っ白な渇いたスポンジと評される素直さでしょう。
 前回もお答えした通り、自分は低学歴が故、逃げ道のドアが閉ざされ、目の前の仕事を貫くことができました。
 
 しかし現代は、ゆとり教育の反動と、ハングリーさの喪失から、「石にかじりついてでも」という社員は減っています。
 そういう中ででも、自主性・自立性に火を灯し、仕事観や「遣り甲斐」を伝えていくのは会社の役割、トップの務めです。
 学歴による仕事上の能力・成果は、殆ど差が無いと感じます。        つづく
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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