命を賭した機会

 社員の御親族の葬儀に行って参りました。 
 年齢的には80歳を超えた方なので、大往生と言えるかもしれません。
 
 葬儀の殆どは仏式ですが、今回は初めて神式です。
 おつとめは、住職の代わりに神主さん。
 持参の数珠は仕舞い、焼香の代わりに玉串を奉献します。

 故人の生前の立派な生き方を象徴する様に、沢山の方々がお見送りに来られていました。
 なかなか途切れない玉串奉献の列は、各々の想いを反映するものです。
   
 直接的に故人とのお付き合いはなかったものの、これまでの身内の葬儀の場面が走馬灯の様に過ります。
 一報を受け、通夜、葬儀、火葬、初七日の法要。
 手配や連絡に忙殺され、悲しみに浸る間もないのが実情です。

 葬儀となれば、県外等、遠隔地にいる親戚も帰ってきます。
 そこで、故人との思い出を語ると共に、近況を報告し合い、血の絆を再確認します。

 よくよく考えれば、こうした冠婚葬祭以外に、親戚一同が顔を合わす機会はありません。
 ある意味、故人が命を賭して、そうした機会を設けて下さるのです。

 諸行無常。
 この世は、川の水の流れの如く、同じに見えても常に変わり行くもの。 
 そして、どれだけ目を伏せ、耳を閉ざしても、抗うことができないのが運命です。

 悲哀を受け入れつつ、自らの死に様もかくありたいものだと思わされた、春の一日でした。
 合掌・・・。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR