恥ずかしながら

 ビジネス雑誌「PRESIDENT」のネット版、「PRESIDENT Online」の取材を受けました。
 取材の吉田さんから、「SNSやブログで紹介下さい」と言われたので、リクエストにお応えします。

 以前も書きましたが、中小企業に舞い込む取材依頼の99%は、「取材商法」と呼ばれる「有料取材」です。
 「御社の経営に大変興味を持っています。
 つきましては芸能人の〇〇さんが、〇月○日に松山入りしますので、そこで取材させて貰えませんか?」
 
 経営者は日々悪戦苦闘しています。
 努力を積み重ねてもなかなか報われず、理解されず、常に孤独です。
 そんな状況で、囁かれる甘い言葉は蜜の味。

 少しばかり名の売れた芸能人との対談ともなれば、浮つく気持ちは判らないでもありません。
 「そうかそうか、我が社を取材に来るか。」
 こうやって客観的に見ると、実に滑稽だったりします。

 いざ取材が受けてみますと、扱い枠の大きさによって価格が設定されており、見開きカラーとかになれば数十万円請求されるのが現実です。
 そこまでいっても、取材慣れしていないものだから、「そんなものかな」と納得し、発売日には大量に買い込み、お客様にお配りしたりします。
 配られた方も、「素晴らしいですね」とか美辞麗句で褒めそやしますが、知っている人は知っています。
 そもそも、大した実績も上げてない片田舎の中小企業に、興味など持つものですか。

 いかん、いかん・・・。
 こういう猜疑心に満ちた、ネガティヴな解説は蛇足でした。

 先の吉田さんは、そうした類(たぐい)の如何(いかが)わしいアプローチではなく誠実かつ真摯に向き合って貰えるライターです。
 メールのやり取りと、インタビューと、結構な時間を費やして頂いた結果、自分の半生が総括されています。
 正直な感想は、終戦に気付かないまま、たった一人でグァムに生き、四半世紀振りに帰国を果たした横井庄一さん同様、「恥ずかしながら」といった感じですが・・・。

 お暇な方は御目通し下さい。
 http://president.jp/articles/-/17349
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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