マイナス金利時代

 遂にマイナス金利時代に突入しました。

 通常、お金を預けたら利息がつきます。
 それが逆に、お金を預けたら減るということです。

 現状の金利は、0.001%。
 1億円預けて、1年後の利息は僅か1,000円です。
 
 1990年バブル全盛時の定期預金金利は約6%。
 一億円預ければ、年間600万円と、利息だけで充分生活していけました。

 現金を家で持っておくのも不安なので、それでも銀行に預ける人もいらっしゃるかもしれませんが少数派です。
 所有しているお金の価値が薄まるインフレの動きも受け、大多数は財産を目減りさせないよう、投資を考えます。
 
 ところが、株式は年明け以降、世界同時全面安の様相を呈していますし、金価格も一時期に比べれば随分下がりました。
 その点、賃貸マンション、賃貸アパートの一棟売りは、ある程度の利回りが期待できることと、暴落リスクが無いことから、根強い人気です。

 というよりも、市場は熱狂的な買い一色で、売り物が無い状況が続いています。
 また、貸付先の無い金融機関が、収益物件を購入する投資家を積極的に煽り、その熱狂に拍車がかかっています。
 
 バブル → リーマン → アベノミクス・・・

 景気の波と歴史は繰り返します。
 一度でもどん底を経験したら、同じ轍は踏みません。
 今、熱狂の渦中にいる投資家の殆どは、歴史を知らない世代です。

 勿論、不動産の価値は絶対で、決して紙切れには成らない手堅さはあります。
 そこを踏まえた上で、金融機関が積極的に背中押しする時こそ、一際冷静に考えたいものです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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