互助の精神

 弊社には幾つかのグループ会社があります。
 同じ業務や商品を扱えるならば、当然身内のグループ会社に発注すべきでしょう。

 一方で、各店舗は社内会社の位置付けで、独立採算制を追求しています。
 社長や本部の統制を強め過ぎると、現場の自主性や自立性が損なわれるため、店舗の裁量権を最大限認めようとしてきました。

 時と場合により、「グループ外の会社を使いたい」という思いが芽生えるのは自然です。
 理由は幾つかあります。

 ・ 対応が悪い
 ・ 対応が遅い
 ・ 金額が高い・・・

 これ以外にも、業務遂行上不可欠とか、受注を貰っているクライアントだからとか、グループ外企業に発注せざるを得ないケースもあるでしょう。
 現場には現場の事情がありますから、一切イレギュラーを認めないというつもりはありません。
 但し、いかなる時も、忘れないで頂きたいのは身内意識です。

 ・ 母親が食堂を経営していたとしたら、少々まずくても食べに行きます
 ・ 大盛況でオペレーションが混乱していれば、食器を下げるのを手伝ったりします
 ・ 我が子がコンビニの店長なら、例え遠くてもそこで買いものします
 ・ 接客が悪ければ、「気を付けないとお客様がいなくなるよ」と諭します
 
 こちらが与えるだけではありません。
 
 ・ 入院した際は、御見舞に来てくれます
 ・ お使いを頼めば、買ってきてくれます
 ・ お金に困れば相談にも乗ってくれます

 困った時には相身互い。
 それもこれも身内だからこそ。
 最後の最後、頼りに成るのは身内だけです。

 さりとて、身内であることに甘え、努力を怠っては本末転倒です。
 施(ほどこ)しを受けた側は感謝し、いつか相手に御返ししようと誓う。
 施した側は決しておごることなく、温かい目で相手の成長を見守る。

 そうした互助の精神でつながっているのが、グループ会社だと思います。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR