言い訳の順番

 人間は不完全で失敗する生き物です。
 失敗するからこそ人間であり、失敗してこそ成長します。
 但し、失敗を成長につなげるためには、失敗を認める謙虚な姿勢と、反省が必要です。

 実際には、十ある内の十すべてを失敗ということは、まずありません。
 10の内9までソツなくこなし最後の1で躓く・・・そんな残念なことが大半です。
 
 「九割方、一所懸命やってたのに・・・。」
 そう言いたい気持ちは良く判ります。

 しかし、例え九分九厘成し遂げていたとしても、詰めが甘ければそれまでです。
 自らの非を認め、反省し、次は100%の仕事をしようと誓うことで、成長の種が蒔かれます。

 以下は、テクニックの話です。
 1の非を棚に上げ、残りの9を主張したら、相手の怒りを買うのは必至。
 だから、まず1の非を、平身低頭詫びます。

① 謝罪 「・・・この件については釈明の余地もありません。
      申し訳ありませんでした。」

 謝罪によって、相手のお赦しが得られるようであれば、徐(おもむろ)に補足説明を行います。

② 補足 「・・・実は、これは決して言い訳ではなく、1~9まではやっていたにも関わらず、
      結果的に最後の詰めが甘かったのが、私の不徳の致すところです。
       今後は気をつけて参ります。」
 
 謝罪によって相手の溜飲を下げた後、「言い訳では無いのですが」とお断りした上で「説明」する。
 先に言えば「言い訳」、後から言えば「説明」。
 順番が違えば、展開も大違いです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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