脱ぬるま湯

 新しい年を迎え、新しい社員の方も増えたので改めて、人事考課「いろはのい」をお話ししたいと思います。
 
1.年功序列
 入社してから経験を積む程に知識も能力も向上し、仕事もできる筈である
 会社も良い時だけでは無いので、厳しい時代を支えてくれた社員は厚遇すべきである
 
2.実力主義
 前職での実績・役職・資格等を総合すると、彼は仕事ができる筈である
 
3.成果主義
 年齢・経験・資格・知識等々は、全く関係ない
 全ては、どれだけ成果を残せたかによって、処遇すべきである

 かつて高度成長期の日本は年功序列がスタンダードでした。
 最近では欧米型の成果主義を導入する企業が増えています。

 成果主義と年功序列はどちらが良いか?という議論がありますが、そういう単純な切り分けはできません。
 成果主義が諸悪の根源・・・とする意見もありますが、この極論は間違い。
 どちらにも良い点と悪い点があるのです。

 「給料」 前払いなので、年功序列+実力主義で決まります
 「賞与」 後払いなので、成果主義がすべてです
 「昇給」 年功序列+実力主義+成果主義の総合力で決まります

 まずもって、在籍しているだけで貰える報酬はありません。
 貰っている給料を上回る成果があれば、賞与も昇給も期待できます。
 逆に成果が、貰っている給料に満たなければ、賞与どころか減給もあるでしょう。

 この当たり前の理屈を、「厳しい」と感じるようであれば、蛙の先行きは危うい。
 どっぷり浸っているぬるま湯から、一刻も早く飛び出して下さい。
 熱湯になってからでは手遅れです。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR