手間と時間の農耕型

 営業には、狩猟型と農耕型があります。

 古(いにしえ)の営業本に出てくるような、伝説的なスーパー営業マンは皆「狩猟型」。
 御客様の雰囲気から、買う買わないの匂いを嗅ぎ取り選別し、狙った獲物は逃さない。
 表現は悪いけれど、そんな感じです。
 
 「住宅展示場にふらりとやって来た、買い物袋を提げた主婦三名を相手取り、惚れぼれする様な営業トークで乗せまくり、三名全員から即日申込を貰った。」
 「部下のお客様との18時からの商談に同行し申込一件。
 20時からもう一本。
 更に22時に帰宅する御主人を待ち受けて三本目。」

 今時、こうした営業は難しいし、我々凡人には真似できません。
 我が社が推奨するのは、賃貸・売買問わず農耕型の営業です。
 
 まずは畑を耕して良好な土壌を作る。
 種を蒔き、やがて芽が出る。
 日当たり良く、養分が行き渡る様に除草する。
 虫がつかないように消毒し、日照りが続けば散水する。
 花がつくころには摘果する。
 育った実には袋をかけ、丁寧に育てていく。
 そしてやっと収穫の時。

 農耕は時間がかかります。
 種を蒔いてすぐに収穫できる訳ではありません。
 手間と時間をかけた分だけ、良質でたわわな実がつくと信じ、焦る気持ちをぐっと堪える辛抱も、農耕の大事な作業の一つです。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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