弱肉強食のブランド戦争

 コンビニ再編の流れが加速しています。

 地元四国で展開していた「スリーエフ」は、すべて「ローソン」に看板を付け替えました。
 「サークルK&サンクス」は、その名の通り二つのブランドが合併してできたものです。
 
 一つの会社が二つのブランドを擁することは、珍しくありません。
 しかし、今年に入って、四国の「サンクス」は、全て「サークルK」に替わりました。
 統一効果でブランド力が上がり、PB商品等の戦略も組み易くなるからでしょう。
 それでも、古くから愛着と誇りを持って「サンクス」を運営してきたフランチャイジーのオーナーからは、少なからず抵抗があったと聞いています。

 「サークルK四国」を展開しているM社長は、とても敏腕です。
 一例として、コンビニ併設の「K’sカフェ」を独自に開発し、エリアフランチャイジーからフランチャイザーへ、逆転の流れで地方発を全国に広めています。
 
 ところが今般、「サークルK&サンクス」と、業界三位の「ファミリーマート」とのM&Aがまとまりました。
 時期は来年9月。
 そして、全ての看板が、「ファミリーマート」に統一されることが発表されています。

 「サンクス」を運営していたオーナーは、不本意ながら「サークルK」に看板を掛け替えられ、立て続けに「ファミリーマート」への転身です。
 統合によって、狭小マーケット内に同一ブランドがひしめき、撤退を余儀なくされるかもしれません。

 「ファミリーマート」はかつて、「エーエム・ピーエム」も呑み込んでいます。
 まさに弱肉強食の侵略戦争。
 不動産賃貸仲介業にとっても、他人事ではないでしょう。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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