何のために生きるのか

 川島なお美さんが他界されました。
 享年54歳・・・月並みな言葉ですが、余りに早過ぎます。

 今月初旬、夫婦揃ってイベントに参加された際の痩せ方は、尋常ではありませんでした。
 それでも凛として、笑顔を振りまいていたのは流石です。

 驚かされるのは、出演している舞台の降板を決めたのが、先週であったということ。
 換言すれば、死の一週間前まで舞台に上がっていたのです。

 次の舞台へ向け、並々ならぬ意欲を燃やしていたとも伝えられています。
 御主人の言われる通り、最後まで川島なお美であり続けようとしたのでしょう。
 舞台降板からの顛末は、先だって他界された今井雅之さんとオーバーラップします。

 私の亡母は、カラオケスナックを70歳過ぎまで経営していましたが、店をたたんで間もなく他界しました。
 亡姉は、進行癌で胃の3分の2を摘出した後、川島さん同様、一切の抗癌治療を受けず20年間生き永らえています。
 20年間の人生を、愛娘のピアノの才能を開花させるためだけに注いだのです。
 
 地元での凱旋リサイタル開演を見届けた直後に楽屋で倒れ、翌日他界しました。
 医者の検査結果によると、「生きているのが不思議」な位の数値であったそうです。
 楽屋を訪ねた際「顔色が悪いけれど体調が悪いんじゃないか」と、愚弟を気遣います。
 その15分後、自らが救急車で運ばれるにも関わらず・・・。

 人は、明確な目的や目標を持つと、気力が充実し、身体を奮い立たせてくれることは間違いありません。
 故人の生き様は、人生の意味すら教えてくれます。
 合掌・・・。
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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