障碍者雇用の読み換え

 自身の健康管理の甘さにより、盆明けから体調を崩しています。
 小刻みに復調するものの、エアコンの冷気を浴びて再び悪化と、夏風邪特有の負のスパイラルです。
 
 8月18日は、愛媛県中小企業家同友会松山支部の8月例会でしたが、この会場のエアコンがすこぶる効いていて瞬殺。
 名刺交換だけで中座した次第です。

 ところが、後日SNSにupされた同友会仲間の日野さんからのレポートが実に素晴らしく、まるで参加していたかの様な臨場感を持って一気に読ませて頂きました。
 許可も得ず(笑)、一部引用させて頂きます。

 『(報告者の)根底にあるのは「怒り」だろう。
 「世間一般で障碍者問題に関心が薄いのが信じられない。
 自分の家族や恋人や親友が障碍者になってもあなたは無関心でいられるのか」
 といったような。
 私はその「純粋な正義感」は嫌いではないが、同友会は何も「社会福祉」や「弱者救済」的な視点から「障碍者雇用」を進めているわけではない。
 障碍者の雇用に積極的になることで、職場に「一体感」「業務の仕分け」「思いやり」などが育まれることによって、より経営がスムーズになりやがて来る少子化による「人手不足」問題にも対応できるというものだからだ。
 (私はそう理解している)
 上記のようなメリットを掲げながら例会に参加している経営者に、意識改革を迫るという流れに例会全体が成らなかったのは残念だった。(これは報告者の責任では全くない)』

 事前準備の「プレ報告会」から関わった、委員としての自らの責任をも潔く認められた上で、報告内容や聴衆の反応等を冷静に俯瞰し、報告者をフォローしつつ、問題の核心にズバリと斬り込んだレポートは秀逸です。
 途中リタイアした私の言葉では、不遜に聞こえてしまうかもしれませんが・・・。

 同友会には様々な、業種や規模や理念の会社が混在しています。
 報告内容が、自社にそぐわないと感じる時もあるでしょう。
 そうした時も無為な時間をただ過ごすのではなく、自社への読み換えによって、改善につなげる心掛けが肝要です。

 弊社が障害者を積極的に雇用することは、現時点では難しいかもしれません。
 但し、読み換えはできます。
 
 ・ ソフトボール・バレーボールの国体レベルの選手を三名擁している
 ・ 持病を抱え、体調不良に苦しむ社員がいる
 ・ 出産や育児で、長期休暇を余儀なくされる場合がある
 ・ 一見、健常・健康な社員でも、いつ何時体調を崩すやもしれない・・・
 
 選手達の練習や試合や、誰にでもあり得る病欠や産休や育休の機会に際し、助け合い、協力し合い、組織力によってカバーしていく取り組みは、障碍者雇用の本質と何ら変わりません。

 利己の心から生まれるのは、怒り・不平・不満・愚痴・甘え・誹謗・中傷
 利他の心から生まれるのは、愛・慈しみ・労り・優しさ・思いやり

 「がんばってね!」 「大丈夫?」 「ありがとう!」
 社内に愛語と笑顔が溢れ、社風となり、個々の人間性が御客様満足のレベルを高め、世の中から必要とされることで、より良い企業へと成長・発展する。
 そんな理想像を描きつつ、今日も一日頑張りたいと思います。

 末筆ながら、日野さん素晴らしいレポートありがとうございました。 
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プロフィール

Hideo Matsuoka

Author:Hideo Matsuoka
・生年月日 昭和37年10月30日

・好きな言葉 
今日は残された人生の最初の一日

・信条「先憂後楽」

・尊敬する人 
稲盛和夫 西川広一 松下幸之助

・資格 ①宅地建物取引士
    ②建築2級施工管理技士
    ③マンション管理業務主任者
    ④防火管理者
    ⑤少額短期保険募集人
    ⑥損害保険募集人
    ⑦損害保険商品専門総合
    ⑧不動産キャリアパーソン
・趣味
 劇団AUGAHANCE初代代表
 主に脚本・演出を担当

・経歴 
 中卒後、大工・石工と職人道を歩む
 平成2年 
 ㈱中岡組 (ジョーコーポレーション)入社
 マンション担当役員→常務執行役→管理会社代表を歴任
 平成21年 ㈱NYホーム起業

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